硫黄岳 稜線の強風は想像以上。なめちゃダメだね [八ヶ岳]
桜平には3つの駐車場があり、流石に一番上は満車でしたが駐車場(中)はこの通り。
この一段上の駐車スペースは埋まっていましたが、まだまだシーズン序盤という車の入り具合です。
下山ルート上はまだまだ雪も多く、アイゼンを付けないと下れないほどです。
これから登られる方、この時期登られる方はくれぐれもお気を付けて。
蓼科山 初夏を思わせる陽気に誘われて [八ヶ岳]
言ってみれば直登コースのようなものですが、急登は3カ所あって、その間はなだらかな登山道がよいアクセントとなり程よく体を休ませてくれます。(写真は最初の急登)
そして目の前には蓼科山が。
まだまだ遠い・・・
既に暑さでタップリ汗を絞られています。
蓼科山 七合目からも十分楽しめますよ [八ヶ岳]
霧ヶ峰 車山と蝶々深山トレッキング [八ヶ岳]
美ヶ原 清々しい高原歩き [八ヶ岳]
縞枯山 三ツ岳経由ならやっぱり夏がいいな [八ヶ岳]
3月19日、北八ヶ岳の縞枯山に行ってきました。
はじめは前回登れなかった蓼科山に行こうと出発したものの、3連休の影響は大きく、すずらん峠にある駐車場は満車。途中アイゼンを忘れて取りに帰るという失態もあり、結局北八ヶ岳ロープウェイまで足を延ばす結果となりました。
そんな訳で、行先は三ツ岳経由で縞枯山を周回するルートに変更。この日もロープウェイを使わず登ります。
三ツ岳は3峰からなる山で、時計回りに行くとⅢ峰、Ⅱ峰、Ⅰ峰と歩いて行けます。写真を撮らせていただいた家族の皆さんありがとうございました。
最終目的地の縞枯山。ここは急登でいい筋トレになりました。今回の山行はこの夏の体力作りも兼ね、極力負荷をかけて登ろうとロープウェイも使わず頑張ってきました。
当然帰りもロープウェイは使いません。今年のテント泊のためにもっと脚力つけないといけないと痛感した一日でした。
山行の状況はヤマレコにもアップしました。
北横岳 今年も駐車場から自分の足で [八ヶ岳]
赤岳 初めてのテント泊 [八ヶ岳]
10月15~16日の二日間、初めてのテント泊に八ヶ岳に行ってきました。
テント泊の経験がなかったため、経験豊富な会社の後輩を宇都宮から招集!
遠いところ、快く引き受けてくれた後輩(テント泊の先生です)に感謝です。
そして、初めてのテント泊に選んだの場所は八ヶ岳の行者小屋。
八ヶ岳最高峰の赤岳へのアクセスもよく、何より豊富な水場が安心感抜群なんです。
行者小屋到着すると、既に多くのテントが張られていました。
早々に受付を済ませ、テント場に向かいます。
まずは場所探し。
なるべく平で日当たりが良い場所を選びテントを設営します。
そしてこちらが本日のねぐら。2~3人用のテントのため快適空間を確保しました。
初めてにしては、まずまずかな。
テントの設営も無事終わり、お腹も空いていたのでお昼にしました。
出発の朝、家内が作ってくれたおにぎりにから揚げ、そして巨峰のデザート付。
これだけでも十分でしたが、小屋で生ビールを発見!
「お兄さん、生2つ!」
赤岳へのアタックは明日にお預けとなりました。
翌朝、5時に起床し赤岳山頂を目指します。
行者小屋のテント場は八ヶ岳の西側に位置しているため、朝日が昇ってくるのは少し遅めです。
遠く、北アルプスの山並みにも、そろそろ太陽の光が届きそうです。
文三郎尾根を登り、山頂直下の核心部までやってきました。
見た目ほど高度感はないため、慎重に登れば大丈夫。
登り切ると眩しい太陽と、シルエットに浮かんだ富士山がとても幻想的でした。
赤岳山頂に到着。
比較的狭い山頂は記念撮影待ちで大賑わいでした。
赤岳と書かれた標識は、以前来た時より新しくなったでしょうか。
今回もまた快晴の赤岳に登る事ができました。
帰りは地蔵尾根を下ります。
八ヶ岳最高峰の赤岳は、ここから見るのが一番かも知れませんね。
ヤマレコに登山ルートなど情報アップしました。
北八ヶ岳 麦草峠から白駒池を廻る周回路 [八ヶ岳]
7月10日、翌週のテント泊の前に一歩きしてこようと、北八ヶ岳の白駒池を廻る10km弱の周回ルートを歩いてきました。
麦草峠をスタートし、まず初めは白駒池を目指します。
この白駒池は、標高2,115mの高所にあり、紅葉でとても有名な池。
当初、白駒池に行くなら秋の紅葉シーズンと決めつけていたものの、この時期も森の緑と、空の青さが湖面に反射してとても綺麗な景色を見ることができました。
白駒池周辺は、北八ヶ岳の象徴ともいえる苔の森が至る所に広がっています。
この日も、苔メインのツアー客の方々が大勢いらっしゃいました。
苔の森を抜け、最初のピーク、「ニュウ」に到着。
駐車場を出発したのが午前8時という事もあり、ここまで来る間、比較的登山者は少ないと感じていたのですが、結果、出発が遅かっただけ。山頂には大勢の方が景色を堪能されていました。(写真は中山へ向かう途中のものです)
中山展望台、丸山を抜け、一周10km弱、テント泊前のいい足慣らしになった山行でした。
帰宅後、来週末の天気は曇り一時雨・・・
テント泊はお預けになりそうです。
ヤマレコに詳細アップしておきました。
天狗岳 八ヶ岳200名山 [八ヶ岳]
6月11日、会社の仲間と八ヶ岳の200名山、天狗岳に出掛けてきました。
今回のコースは唐沢鉱泉を出発し、西尾根から西天狗、東天狗へと巡り、黒百合ヒュッテ経由で唐沢鉱泉に戻るコースです。
当日は本格的な登山が初めてというメンバーも含め集まった仲間は10名、梅雨に入ったばかりで天気が心配でしたが、青空の中それぞれ期待を胸に唐沢鉱泉を出発しました。
出発直後から八ヶ岳特融の苔むした登山道を登って行きます。 登山道は整備され危険個所はありません。
しばらくの間、樹林帯を登っていくので展望は効きませんが、第一展望に出る頃には八ヶ岳の主峰、赤岳の圧倒的な姿が飛び込んできます。
第二展望の先に見えるのは西天狗岳です。
天狗岳は西天狗と東天狗の2つ山で構成さていて、ここから西天狗岳までは約1時間です。
西天狗の登りは岩場の連続です。
岩場といっても、それほど高度感はないので初心者でもゆっくり登れば大丈夫。楽しい岩登りを体験できます。
西天狗岳の山頂です。発直後、山頂で青空に出会う事ができるか心配でしたが、みんなで頑張って登ってきたご褒美でしょう、こんなに綺麗な景色に出会う事ができました。
さあ、お昼を食べに東天狗岳へ向かいます。
西天狗岳からはおよそ20分です。
東天狗岳の山頂は、西天狗岳に比べ岩が多く、南八ヶ岳への縦走路にもなっているためか多くの登山者が休んでいました。
私達も、パンやオニギリ、女性メンバーが持ってきたお菓子でお昼休憩です。
十分休憩を取り下山に入ります。
天狗の奥庭の先には百名山の蓼科山が一際高くそびえています。この日は雲が多く、残念ながら北アルプス見えませんでしたが、梅雨に入った事を考えれば上出来でしょう。
天狗岳には3回登っていますが、初めて中山峠にやってきました。黒百合ヒュッテへは天狗の奥庭を経由するルートと中山峠経由がありますが、参加者した仲間の事を考え、少しでも早く下れる中山峠経由を選択しました。
いつみても風情のある黒百合ヒュッテ。ここでトイレをお借りしました。ありがとうございます。
途中、メンバーが自然にできたハートを発見。
角度によって見え方が多少違うので・・・・、どうでしょう、ハートに見えますか?
ぐんぐん下り、唐沢鉱泉の源泉まで戻ってきました。
苔に覆われたこの源泉はちょっと引いてみた方が綺麗です。
無事、唐沢鉱泉に到着です。
唐沢鉱泉では、日帰り入浴(700円)ができるため、みんなで汗を流し、岐路につく事にしました。
登山も、温泉もリフレッシュできたよい山行でした。
登山ルートなどヤマレコにアップしました。