浅間山(前掛山) [浅間山・湯ノ丸]
11月3日 浅間山の第2外輪山、前掛山に行ってきました。
先週あたりからめっきり寒くなり、浅間山も薄っすら雪化粧をしたようです。
浅間山は言わずと知れた活火山、現在はレベル1で前掛山まで登れます。本格的な雪になる前に、浅間山荘から山頂を目指す事にしました。
浅間山荘駐車場に車を停めて出発します。駐車料金は500円。浅間山荘、天狗温泉の割引券も兼ねているとの事です。そして気温は-1度。
凛とした空気の中、なだらかな登山道を進みます。落ち葉を踏みしめる音が心地良いです。
一の鳥居に到着です。ここで登山道は2手に分けれるのですが、直進すると不動滝経由で二の鳥居に向います。小諸市のコース案内でもおすすめのようなので迷わず直進します。
不動滝は所々凍っていましたが、思っていたよりかわいいサイズです。流れ落ちる水を見ていて重大な事に気付きます。しまったプラティパスに水を入れてくるの忘れた!!毎回何か忘れてしまうのは半年経験しても直らないようです。 幸い、水筒に温かいお茶を仕込んできたので先に進む事にしました。
かもしか平にやってきました。前回登った火打山のライチョウ平もそうでしたが、この手の場所で主人公に遭遇できない運命のようです。
目の前に浅間山の雄姿が飛び込んできました。山頂付近は相当風があるらしく、雲の流れが尋常じゃありません。この辺りも風の通り道となっているようで、肌を刺す冷たい風が通り抜けて行きます。
無事、火山館に到着です。ここまで思いの外寒かったので、家から持参した温かいお茶を飲んでこれからに備える事にしました。そして、一人の登山者の服装をみて唖然としす。
上から下まで雪山仕様(よく知らないですが、そう見えました・・・)のようです。
その人曰く、「山頂は風が強くてすごく寒い。この格好でも大袈裟じゃないよ。」というので、ダウンを着込み出発します。
草すべりの分岐を過ぎると、一旦樹林帯に入り、Jバンドの分岐を抜けるまで樹林帯の中を進みます。足元の雪は帰りも残っていました。
快晴の浅間山です。大きさに圧倒され、思わず「すげー!」
心配していた強風も、この辺りはさほど気にならない状態でした。しかし・・・
途中まで登ってくると、だんだん風が強くなってきました。火山館でズボンの防寒対策をしていなかったので下半身が冷えまくりです。
前掛山に向かう山頂の分岐まで登ってきました。これより先は立ち入り禁止区域です。ここから右へ進路を変えて進みます。
雲の左側の最高点が、目指す前掛山の山頂です。20分程度でその場所に立つ事ができます。
シェルターには、多くの方が風をよけて休まれていました。満員御礼なので先を急ぎます。
稜線には、登山者が小さく見えています。
山頂へは火口の淵に沿って進みます。依然風は強く、フードをかぶり前進します。
前を行く方も寒そうです。
出発から3時間20分、標高2,524m前掛山の山頂に到着しました。
途中辛かった風も次第に弱くなり、日差しも心地よいのでここでお昼を取る事にします。
頂上からの絶景その1。山々の先には富士山(やや右です)
頂上からの絶景その2。八ヶ岳連峰と蓼科山
また風が出てきました・・・少し体も冷えてきたので下山する事にします。
下山途中は、右手にトーミの頭や黒斑山からの山並みが圧巻です。次は黒斑山ルートに挑戦しようと思います。
後半は少々膝が痛くなりペースダウンしましたが、なんとか浅間山荘へ戻って来ることができました。
約束した帰宅時間に間に合わないので、温泉に入る事ができませんでしたが、鉄鋼成分が多く、手にすくっても赤い赤褐色の湯で体の芯からポカポカになるそうです。これからの季節は最高かもしれません。
先週あたりからめっきり寒くなり、浅間山も薄っすら雪化粧をしたようです。
浅間山は言わずと知れた活火山、現在はレベル1で前掛山まで登れます。本格的な雪になる前に、浅間山荘から山頂を目指す事にしました。
浅間山荘駐車場に車を停めて出発します。駐車料金は500円。浅間山荘、天狗温泉の割引券も兼ねているとの事です。そして気温は-1度。
凛とした空気の中、なだらかな登山道を進みます。落ち葉を踏みしめる音が心地良いです。
一の鳥居に到着です。ここで登山道は2手に分けれるのですが、直進すると不動滝経由で二の鳥居に向います。小諸市のコース案内でもおすすめのようなので迷わず直進します。
不動滝は所々凍っていましたが、思っていたよりかわいいサイズです。流れ落ちる水を見ていて重大な事に気付きます。しまったプラティパスに水を入れてくるの忘れた!!毎回何か忘れてしまうのは半年経験しても直らないようです。 幸い、水筒に温かいお茶を仕込んできたので先に進む事にしました。
かもしか平にやってきました。前回登った火打山のライチョウ平もそうでしたが、この手の場所で主人公に遭遇できない運命のようです。
目の前に浅間山の雄姿が飛び込んできました。山頂付近は相当風があるらしく、雲の流れが尋常じゃありません。この辺りも風の通り道となっているようで、肌を刺す冷たい風が通り抜けて行きます。
無事、火山館に到着です。ここまで思いの外寒かったので、家から持参した温かいお茶を飲んでこれからに備える事にしました。そして、一人の登山者の服装をみて唖然としす。
上から下まで雪山仕様(よく知らないですが、そう見えました・・・)のようです。
その人曰く、「山頂は風が強くてすごく寒い。この格好でも大袈裟じゃないよ。」というので、ダウンを着込み出発します。
草すべりの分岐を過ぎると、一旦樹林帯に入り、Jバンドの分岐を抜けるまで樹林帯の中を進みます。足元の雪は帰りも残っていました。
快晴の浅間山です。大きさに圧倒され、思わず「すげー!」
心配していた強風も、この辺りはさほど気にならない状態でした。しかし・・・
途中まで登ってくると、だんだん風が強くなってきました。火山館でズボンの防寒対策をしていなかったので下半身が冷えまくりです。
前掛山に向かう山頂の分岐まで登ってきました。これより先は立ち入り禁止区域です。ここから右へ進路を変えて進みます。
雲の左側の最高点が、目指す前掛山の山頂です。20分程度でその場所に立つ事ができます。
シェルターには、多くの方が風をよけて休まれていました。満員御礼なので先を急ぎます。
稜線には、登山者が小さく見えています。
山頂へは火口の淵に沿って進みます。依然風は強く、フードをかぶり前進します。
前を行く方も寒そうです。
出発から3時間20分、標高2,524m前掛山の山頂に到着しました。
途中辛かった風も次第に弱くなり、日差しも心地よいのでここでお昼を取る事にします。
頂上からの絶景その1。山々の先には富士山(やや右です)
頂上からの絶景その2。八ヶ岳連峰と蓼科山
また風が出てきました・・・少し体も冷えてきたので下山する事にします。
下山途中は、右手にトーミの頭や黒斑山からの山並みが圧巻です。次は黒斑山ルートに挑戦しようと思います。
後半は少々膝が痛くなりペースダウンしましたが、なんとか浅間山荘へ戻って来ることができました。
約束した帰宅時間に間に合わないので、温泉に入る事ができませんでしたが、鉄鋼成分が多く、手にすくっても赤い赤褐色の湯で体の芯からポカポカになるそうです。これからの季節は最高かもしれません。
タグ:登山
コメント 0