火打山 [妙高・雨飾]
10/8 今回は長野を飛び出し、新潟県の火打山に行ってきました。
火打山は、妙高市と糸魚川市にまたがる頸城山塊の最高峰で、日本百名山にも選ばれています。
3連休の最終日、雲一つない快晴となった事もあり多くの登山者が訪れていました。
普段はコンデジ一つで出かけるのですが、今回はEOS Kiss X5も持って紅葉の火打山を満喫してきました。
妙高高原ICを降りて30分程走ると、笹ヶ峰キャンプ場に到着します。
そこには大きな無料駐車場が2つあり、今回はキャンプ場側の駐車場に車を停めました。
登山口には立派な小屋のような入り口があり、ここから火打山登山が始まるのかと思うと、気持ちも高ぶります。
登山道は木道が整備され非常に歩きやすく感じました。
40分後、黒沢橋に到着。まだまだ元気なので先を急ぎます。
第一の難関、十二曲が始まります。別名「爺返し」というようですが、何とか先に進むことができて一安心です。
富士見平の分岐までやってきました。ここでルートを確認し火打山へ向かいます。
しばらくすると視界が開け、紅葉が目に飛び込ん出来ました。日差しもあり温かい中を順調に進みます。
左手に目指す火打山が見えてきたのでテンションは上がるのですが、先程と打って変わりグッと気温が下がった感じがします。
日陰とはいえ、まるで冷蔵庫の中に放り込まれたような寒さです。
足元を見ると、所々地面が白く凍っていました。
一時はこの先どうなるかと思いましたが、何とか高谷池ヒュッテさんに到着です。
ヒュッテの前にはベンチが複数あり、ここで小休止します。
ここから火打山の核心部に突入です。高谷池を後にし紅葉の中「天狗ノ庭」を目指して進みます。
天狗ノ庭に到着です。最高の景色に出会いました。写真では十分にお伝えしきれないのが残念ですが、火打山はここから眺めるのが一番かも知れません。
山頂を目指しグングン高度をかせぎ、ライチョウ平までやってきました。
これまで一度もライチョウを見た事がなかったので、淡い期待を胸にこの場所に来ましたが、その姿を見る事は出来ませんでした。
山頂はまだ先です。頂上付近には月が見えます。
山頂付近の木道。植生回復の為に設置されていました。あと少しです。
標高2,462mの火打山山頂に到着です。
出発から4時間45分、標高差にして約1,160m。
正直結構大変でしたが、紅葉に癒され頂上からの絶景を糧に何とか登って来れました。
お昼を頂きながらプロトレックの高度計をチェックすると、ん? 2,365m? 約100mの誤差。
登山口で標高合わせるのを忘れてました。次回はしっかり合わせてみます。
そして頂上からの絶景!北アルプス方面。
こちらは日本海が見えます。
いつも以上にゆっくりお昼を取りましたので、そろそろ下山する事にします。
高谷池まで戻ってきました。いいペースです。
前を行く、いかにもベテランのおじさんと、トレラン風のおじさん2人に引っ張られ、ハイペースで黒沢橋まで戻ってきました。
そして14時13分、無事に登山口まで戻ってくる事ができました。
さて、次回はどこへ行こうか?
火打山は、妙高市と糸魚川市にまたがる頸城山塊の最高峰で、日本百名山にも選ばれています。
3連休の最終日、雲一つない快晴となった事もあり多くの登山者が訪れていました。
普段はコンデジ一つで出かけるのですが、今回はEOS Kiss X5も持って紅葉の火打山を満喫してきました。
妙高高原ICを降りて30分程走ると、笹ヶ峰キャンプ場に到着します。
そこには大きな無料駐車場が2つあり、今回はキャンプ場側の駐車場に車を停めました。
登山口には立派な小屋のような入り口があり、ここから火打山登山が始まるのかと思うと、気持ちも高ぶります。
登山道は木道が整備され非常に歩きやすく感じました。
40分後、黒沢橋に到着。まだまだ元気なので先を急ぎます。
第一の難関、十二曲が始まります。別名「爺返し」というようですが、何とか先に進むことができて一安心です。
富士見平の分岐までやってきました。ここでルートを確認し火打山へ向かいます。
しばらくすると視界が開け、紅葉が目に飛び込ん出来ました。日差しもあり温かい中を順調に進みます。
左手に目指す火打山が見えてきたのでテンションは上がるのですが、先程と打って変わりグッと気温が下がった感じがします。
日陰とはいえ、まるで冷蔵庫の中に放り込まれたような寒さです。
足元を見ると、所々地面が白く凍っていました。
一時はこの先どうなるかと思いましたが、何とか高谷池ヒュッテさんに到着です。
ヒュッテの前にはベンチが複数あり、ここで小休止します。
ここから火打山の核心部に突入です。高谷池を後にし紅葉の中「天狗ノ庭」を目指して進みます。
天狗ノ庭に到着です。最高の景色に出会いました。写真では十分にお伝えしきれないのが残念ですが、火打山はここから眺めるのが一番かも知れません。
山頂を目指しグングン高度をかせぎ、ライチョウ平までやってきました。
これまで一度もライチョウを見た事がなかったので、淡い期待を胸にこの場所に来ましたが、その姿を見る事は出来ませんでした。
山頂はまだ先です。頂上付近には月が見えます。
山頂付近の木道。植生回復の為に設置されていました。あと少しです。
標高2,462mの火打山山頂に到着です。
出発から4時間45分、標高差にして約1,160m。
正直結構大変でしたが、紅葉に癒され頂上からの絶景を糧に何とか登って来れました。
お昼を頂きながらプロトレックの高度計をチェックすると、ん? 2,365m? 約100mの誤差。
登山口で標高合わせるのを忘れてました。次回はしっかり合わせてみます。
そして頂上からの絶景!北アルプス方面。
こちらは日本海が見えます。
いつも以上にゆっくりお昼を取りましたので、そろそろ下山する事にします。
高谷池まで戻ってきました。いいペースです。
前を行く、いかにもベテランのおじさんと、トレラン風のおじさん2人に引っ張られ、ハイペースで黒沢橋まで戻ってきました。
そして14時13分、無事に登山口まで戻ってくる事ができました。
さて、次回はどこへ行こうか?
タグ:登山
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